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2014/2/2(日) 2チェロによるボッケリーニ 画像をアップ
AEC クラシック・コンサート 2014年2月
2本のチェロで聴く
“ボッケリーニの優雅(みやび)”
今や世界的に大ブレーク中の “2 Cellos”
2本の低音楽器だけで構成される不思議な響き
しかしその起源は18世紀にありました
【曲 目】
ボッケリーニ作曲 Luigi Boccherini(1743-1805)
2本のチェロのためのソナタ ハ長調 Sonata a 2 Violoncelli
ボッケリーニといえば名高い“メヌエット”で知られていますが、モーツァルトと同時代にイタリアで生まれ貧困の内にスペインで生涯を終えた多作な作曲家。その作品の大半は弦楽器による室内楽。自身チェロの名手だったこともあって１０曲ちかい協奏曲を含めてチェロのための多くの作品を残しています。
【演奏】
河村 治 長谷川康弘
「プロフィール」
§河村 治§
河村さんは国立音楽大学のご出身ですが、これまでに秋津智承,小野崎純,廣狩理栄,原田伸江の各氏に師事され、卒業後はメジャー・アーティストと共にミュージック・ステーション,うたばん,HEY! HEY! HEY! など多数のメディアに出演され、数々のオーケストラと協奏曲を共演しておられます。他にもジャズ・ヴィブラホーンの巨匠 松本浩に見いだされて共演、クラシックからジャズまで幅広く活躍されている若手チェリストのホープです。淀橋教会でもクリスマスを中心に数多くの演奏に参加され、クラシック･コンサートにも2回出演して頂いています。
§長谷川康弘§
東京音楽大学を卒業されたのち東京交響楽団,神奈川フィル,九州交響楽団などにエキストラ出演されてこられました。同時に古楽の演奏に興味を持たれて、鈴木秀美氏のバロック･チェロ･マスタークラスや鍋島元子氏主宰の古楽研究会などで研鑽を積まれました。淀橋教会員として常時演奏活動をされ、クラシック･コンサートでもシューマンのチェロ協奏曲,ブラームスのチェロソナタ第1番,ドヴォルザークのチェロ協奏曲などを演奏して下さっています。
演奏日時 2014年2月2日(日) p.m. 4:30
会 場 淀橋教会 西館3F ウエスレー・ホール